アラ エ ド トネ 第1ステージ
Category : 巡る
差し迫ってやることもないし、天気もよさそう。
ならどっか行くっしょ。
ガリレオで。
二日間は天気いいようなので、一泊?
なら、あれだ。
銚子まで一気に。
しかも、関宿経由。
一般道ほとんど無しで。
よし!

以下長いです。
非常に無駄に長いです。(笑)
ならどっか行くっしょ。
ガリレオで。
二日間は天気いいようなので、一泊?
なら、あれだ。
銚子まで一気に。
しかも、関宿経由。
一般道ほとんど無しで。
よし!

以下長いです。
非常に無駄に長いです。(笑)
5時には出発と思っていたが、寝坊して、7時出輪。
いつもの荒川河川敷を、葛西臨海公園まで。
一泊の予定なのに、持ち物は背中のポケットに入るものだけ。
撮影したカメラ以外は、下の画像に写ってるものだけ。
おっとこまえだ。

今回は、セルフを多用してみようと、Manfrotto MODOPOCKET をデジカメに装着して出かけた。

簡単にアングルを変えられるから、なかなか便利です。
ローアングルが多くなっちゃうのと、当然ながら重くなるのが難ですが。
石や紙をカメラの下に入れて調整するよりは、はるかに楽です。
葛西で撮影してたら、カメラのバッテリー警告が点滅。
あらら、やてもうた。
なるべく節約して撮るしかないですな。
葛西臨海公園から目指すは、関宿の城。
旧江戸川の健康の道を経由して、江戸川に到着。
軽い向かい風のお出迎え。
江戸川は、休むきっかけがない。
柴又の寅さん記念館と、元シンザカヤの先の環境センターみたいなところでしょうか。
下界に降りればいいのかもしれないけど、そんな勇気ないし。

結局関宿までほぼ無休。
一度ポニーランドで足を着いて補給したけど、それ以外は足を着かなかった。(と思う)
「城はまだか~」と何度も胸の中で叫んだけど。
関宿で雪隠、補給休憩して、いざ、利根川へ。
ここから先は初体験。
気になるのは、「海まで120km」の標識。
もう、90km走ってきてますから。
200km越えじゃないですか。
いや、いや、210kmですよ。
全体平均で時速20kmで走ったとして、6時間かかりますよ。
関宿発が11時15分ぐらいだったので、銚子着は、17時30分過ぎますよ。
日没が16時30分ぐらいなので、暗くなりますよ。
前照灯は、ノグの1LEDしか持ってきてないですよ。
まあ、いいところで、たぶん佐原あたりで、宿泊ですな。
当然、細かいルートの下調べも皆無。
成り行きで、現場任せで。
風は追い風になり、そんなおおまかな気持ちで、スイスイと銚子を目指す。
気持ちいいす。
最高す。

オレンジのフェンスが、ちょっとクリストみたい。
なんて、この頃はまだ余裕をかましている。

しかし、突然舗装がなくなって、砂利道に。
人生そんなもんよ。
回り道する気にもならず、砂利道をゆっくりひた走る。
持ってきた、甘い飴や、あんドーナッツを、マメに補給しながらひた走る。
野田スポーツ公園手前とその先では、完全に見失う。
左岸に行けばなんかあるかもしれないが、なかった時のショックを考えると、このまま右岸の方が、いいのかも。などと不安と葛藤の中走り続ける。
利根川橋と新利根橋の間は、舗装されていたか。
もう記憶は虚ろなのでわからないけど、GPSのスピードデータを見るとそうみたいだ。
こんな時にも便利だぜ、GPS!
No GPS
No Life
しかし、新利根橋の先は、延々砂利道。
しかも、道がなくなった。
しかたなく農道を。
これがまた、結構交通量が多いですよ。
クルマ2台がすれ違うのもやっとの道幅なのに。
怖い。怖い。
国道6号線 大利根橋の先からは、サイクリング ロードが復活。
ふ~っ。
やっぱり、サイクリング ロードですな。
午后から風向きが変わって、向かい風基調。
土手から見えて、行きやすかったミニストップで、甘いもの大量摂取ドーピング。
少し体力も回復か。
見えても行けそうにない店が多いんだよね。
戻るの嫌だし。

どこからかは忘れたけど、舗装と砂利が断続していて、非常に走りにくくなった。
結局、並走している一般道を走った。
最初は路肩がなくて、非常に怖かったけど、途中から路肩がかなり広くなり、それほどでもなくなった。
でも、土手の道が舗装してあればそちらを選んで走る。
途中から、銚子小見川佐原自転車道線 に入り、また、しあわせ走行。
苦あり楽あり、佐原に到着。
15時30分ぐらい。
銚子までは、40kmぐらい?
海まで○○kmの標識はそうある。
約2時間か。
ここまでの走行距離は175km
そうなると、欲が出てくる。
200km走ったら、そこで泊まろう。
1日に200km走ったのと、175kmじゃ、自慢度が違う。
200kmの大台ならかなり自慢できる。
これがアホウの始まり。

「銚子小見川佐原自転車道線」っていうから、てっきり銚子まで自転車道があると思ったら、
またもや砂利道。
もう、日も暮れて、街灯のない道は真っ暗なのに。
それでも、砂利道を進んだら、すぐに道自体がなくなった。
ひょえ~。
しかたなく、一般道へ。
夕方の幹線道は、かなりの交通量。
恐怖に震えながら、ほとんど路肩のない道を走る。
ダンプは、身体のすぐ横を追い越していく。
こわいっす。
マジ、こわいっす。
ひとつ収穫だったのは、いま使ってるアイウェア、裸眼より明るく見える。
こりゃいいですな。
すぐにでも投宿したいけど、その宿がない。
こりゃ銚子まで行くしかないですな。
思うのは、
佐原で泊まっておけば良かった~
うなぎ~
怖い思いをするより、歩道をゆっくり走った方がいいので、ちょっとした歩道でも歩道を走行。
速度より、安全・安心。
結局15kmぐらい、恐怖の国道を走って銚子に到着。
いちばん最初に見えた、ビジネスホテルに投宿。
走行距離:215.11km (このために無理したのだから)
走行時間:09.01.47
全体時間:10.29.06
移動平均速度:23.82km/h (砂利道込みでこの数字なら大満足)
全体平均速度:20.52km/h(目標達成!)
平均ケイデンス:93rpm
平均心拍数:147bpm
消費カロリー:7796kcal

自転車は部屋に入れさせていただいた。
着替えがないので、頭だけ軽く流して、自転車着とSPD靴のまま街へ。
絶対に変な人だ。

入ったお店が気さくな店員さんで、いろいろお話出来て楽しかった。
ガッツリ飲んで食べて、2100前に就寝。
つらふあんたのしの、いちにちだった。
大きな地図で見る
第2ステージに続く。
いつもの荒川河川敷を、葛西臨海公園まで。
一泊の予定なのに、持ち物は背中のポケットに入るものだけ。
撮影したカメラ以外は、下の画像に写ってるものだけ。
おっとこまえだ。

今回は、セルフを多用してみようと、Manfrotto MODOPOCKET をデジカメに装着して出かけた。

簡単にアングルを変えられるから、なかなか便利です。
ローアングルが多くなっちゃうのと、当然ながら重くなるのが難ですが。
石や紙をカメラの下に入れて調整するよりは、はるかに楽です。
葛西で撮影してたら、カメラのバッテリー警告が点滅。
あらら、やてもうた。
なるべく節約して撮るしかないですな。
葛西臨海公園から目指すは、関宿の城。
旧江戸川の健康の道を経由して、江戸川に到着。
軽い向かい風のお出迎え。
江戸川は、休むきっかけがない。
柴又の寅さん記念館と、元シンザカヤの先の環境センターみたいなところでしょうか。
下界に降りればいいのかもしれないけど、そんな勇気ないし。

結局関宿までほぼ無休。
一度ポニーランドで足を着いて補給したけど、それ以外は足を着かなかった。(と思う)
「城はまだか~」と何度も胸の中で叫んだけど。
関宿で雪隠、補給休憩して、いざ、利根川へ。
ここから先は初体験。
気になるのは、「海まで120km」の標識。
もう、90km走ってきてますから。
200km越えじゃないですか。
いや、いや、210kmですよ。
全体平均で時速20kmで走ったとして、6時間かかりますよ。
関宿発が11時15分ぐらいだったので、銚子着は、17時30分過ぎますよ。
日没が16時30分ぐらいなので、暗くなりますよ。
前照灯は、ノグの1LEDしか持ってきてないですよ。
まあ、いいところで、たぶん佐原あたりで、宿泊ですな。
当然、細かいルートの下調べも皆無。
成り行きで、現場任せで。
風は追い風になり、そんなおおまかな気持ちで、スイスイと銚子を目指す。
気持ちいいす。
最高す。

オレンジのフェンスが、ちょっとクリストみたい。
なんて、この頃はまだ余裕をかましている。

しかし、突然舗装がなくなって、砂利道に。
人生そんなもんよ。
回り道する気にもならず、砂利道をゆっくりひた走る。
持ってきた、甘い飴や、あんドーナッツを、マメに補給しながらひた走る。
野田スポーツ公園手前とその先では、完全に見失う。
左岸に行けばなんかあるかもしれないが、なかった時のショックを考えると、このまま右岸の方が、いいのかも。などと不安と葛藤の中走り続ける。
利根川橋と新利根橋の間は、舗装されていたか。
もう記憶は虚ろなのでわからないけど、GPSのスピードデータを見るとそうみたいだ。
こんな時にも便利だぜ、GPS!
No GPS
No Life
しかし、新利根橋の先は、延々砂利道。
しかも、道がなくなった。
しかたなく農道を。
これがまた、結構交通量が多いですよ。
クルマ2台がすれ違うのもやっとの道幅なのに。
怖い。怖い。
国道6号線 大利根橋の先からは、サイクリング ロードが復活。
ふ~っ。
やっぱり、サイクリング ロードですな。
午后から風向きが変わって、向かい風基調。
土手から見えて、行きやすかったミニストップで、甘いもの大量摂取ドーピング。
少し体力も回復か。
見えても行けそうにない店が多いんだよね。
戻るの嫌だし。

どこからかは忘れたけど、舗装と砂利が断続していて、非常に走りにくくなった。
結局、並走している一般道を走った。
最初は路肩がなくて、非常に怖かったけど、途中から路肩がかなり広くなり、それほどでもなくなった。
でも、土手の道が舗装してあればそちらを選んで走る。
途中から、銚子小見川佐原自転車道線 に入り、また、しあわせ走行。
苦あり楽あり、佐原に到着。
15時30分ぐらい。
銚子までは、40kmぐらい?
海まで○○kmの標識はそうある。
約2時間か。
ここまでの走行距離は175km
そうなると、欲が出てくる。
200km走ったら、そこで泊まろう。
1日に200km走ったのと、175kmじゃ、自慢度が違う。
200kmの大台ならかなり自慢できる。
これがアホウの始まり。

「銚子小見川佐原自転車道線」っていうから、てっきり銚子まで自転車道があると思ったら、
またもや砂利道。
もう、日も暮れて、街灯のない道は真っ暗なのに。
それでも、砂利道を進んだら、すぐに道自体がなくなった。
ひょえ~。
しかたなく、一般道へ。
夕方の幹線道は、かなりの交通量。
恐怖に震えながら、ほとんど路肩のない道を走る。
ダンプは、身体のすぐ横を追い越していく。
こわいっす。
マジ、こわいっす。
ひとつ収穫だったのは、いま使ってるアイウェア、裸眼より明るく見える。
こりゃいいですな。
すぐにでも投宿したいけど、その宿がない。
こりゃ銚子まで行くしかないですな。
思うのは、
佐原で泊まっておけば良かった~
うなぎ~
怖い思いをするより、歩道をゆっくり走った方がいいので、ちょっとした歩道でも歩道を走行。
速度より、安全・安心。
結局15kmぐらい、恐怖の国道を走って銚子に到着。
いちばん最初に見えた、ビジネスホテルに投宿。
走行距離:215.11km (このために無理したのだから)
走行時間:09.01.47
全体時間:10.29.06
移動平均速度:23.82km/h (砂利道込みでこの数字なら大満足)
全体平均速度:20.52km/h(目標達成!)
平均ケイデンス:93rpm
平均心拍数:147bpm
消費カロリー:7796kcal

自転車は部屋に入れさせていただいた。
着替えがないので、頭だけ軽く流して、自転車着とSPD靴のまま街へ。
絶対に変な人だ。

入ったお店が気さくな店員さんで、いろいろお話出来て楽しかった。
ガッツリ飲んで食べて、2100前に就寝。
つらふあんたのしの、いちにちだった。
大きな地図で見る
第2ステージに続く。
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自分も0になっちゃいますキサクナサイコンはiPhoneだけでいいのじゃないのか?Siru さんへ新しいGSC10は手元にあるのですが
体調や雑務で取付&試走できてません
Edge500では認識してるので大丈夫だとは思いますがキサクナサイコンはiPhoneだけでいいのじゃないのか?iphoneを緊急時の通話手段としなけりゃ、最悪、バッテリー切れてもいいんじゃない。俺はやだけどさ(笑)siriサイコンはiPhoneだけでいいのじゃないのか?No titleこんにちは!
同じ症状がちょっと前に出ました。
走行中に勝手に”ポーズ”になる。。。
原因は、センサーでした。交換して完治しています。
参考になればと思いましSiruRapha Festive 500 3トリニティクラブいいですねトリニティクラブ